光工芸社からのお知らせ
NHKワールドTV「Core Kyoto」で京都迎賓館の紹介がありその中の漆の調度品の部分で弊社も登場予定です。放送日は2017年1月26日①08:30~08:58 ②14:30~14:58 ③21:30~21:58 ④02:30~02:58 の6時間おきの4回で放送1回分です。国際放送なので日本国内ではNHKワールドのホームページ(http://www.nhk.or.jp/nhkworld/)でライブストリーミングで放送が見られるようです。
番組のテーマ『京都迎賓館~おもてなしの美と技~』世界各国の要人を日本の美でもてなす京都迎賓館。そのしつらえを見せながら、随所に輝く京都の伝統の技を紹介。また携わった作家や職人の手から生み出される作品の工程や技法、日々の営みを追いながら、京都の文化・日本の美意識・もてなしの想いを世界に発信する。
公募になって10年目を迎えました「うるおい漆展」作品募集を開始しました。
詳細は京都漆器青年会facebookでご確認ください
約1年間工場を新築につき連絡先が変更になります。
〒604-0035 京都市中京区釜座通二条下がる上松屋町702
TEL:075-254-0898 FAX:075-254-0410
JR東海「そうだ 京都、行こう。」のホームページに京都迎賓館の紹介がありその中に弊社の記事があがっています。 http://souda-kyoto.jp/knowledge/culture/reception_hall.html
平成27年3月6日(金)~ 8日(日) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)場所:京都市勧業館みやこめっせ 地下1階 特別展示場
組合員制作の茶道具、家具調度品、食器類を展示・販売します。
2015年2月25日~3月1日 10:00~17:00(最終日~15:00) 場所:みやこめっせ伝統産業ふれあい館イベントルーム
京都漆器青年会と一般公募で集まった漆器の作品展です。 同時に漆メガネ&アクセサリー展も開催いたします。
漆器 光工芸社とは
光工芸社は、京漆器・漆塗り家具の製造を一貫生産するメーカーです。
京塗り・京漆器の発生は、末金鏤や平脱という技術が始まった奈良・平安時代の頃です。安土・桃山時代の「高台寺蒔絵」、本阿弥光悦や尾形光琳などが作ったとされる「船橋蒔絵硯箱」・「八橋蒔絵硯箱」の江戸時代に最も発達しました。
このような流れを持つ京漆器は、京指物や金属工芸をはじめ京都で発達した様々な諸工芸と共に現在に受け継がれてきました。
光工芸社は,平成の大建築としての京都迎賓館建築工事には,伝統工芸指定工場に指定され建築工事・家具調度品の製作を数多く行いました。その中でも,大広間の座卓(下記左写真)は,長さが12mもあり,世界最大の座敷机であり,晩餐室の上框(下記右写真)は17mという長さの漆塗りを仕上げました。
この他,今までに不可能とされて来た椅子の漆の吹き付けを可能にし製作をしました。漆の吹き付けは,今後漆塗り分野を広めていくと考えています。
光工芸社は、飾り棚、座敷机、箪筒等婚礼調度家具の製造に主力を置き、その他の漆器類も製造をしております。