プレゼント選びって難しいですよね。
親しい間柄であればある程度のリサーチができそうなものですが、上手くいかないこともあるので安心できません。
また、プレゼントの定番アイテムであっても特定の意味を持つものもあるので注意が必要です。
そこで今回は男性が女性に贈ると特別な意味が出てくる「オルゴール」について環境スペースが解説しましょう。
■男性から女性にオルゴールを贈るのは危険？
フォトフレームやジュエリーボックスに組み込まれていたり、アンティークな手回しタイプだったりと、プレゼントにピッタリなのがオルゴールです。
優しい音色に癒されると、オルゴールを好む人も多いです。
でも、男性から女性へ贈ると「とても大切に思っている」「心から好きです」といった愛の告白の意味を持ってしまいます。
実際にパートナーへのプレゼントであれば問題ありませんが、そうでない場合は誤解や混乱を招くおそれがあるので注意しなければなりません。
■オルゴールのプレゼントは迷惑？
オルゴールには「感謝」といった意味合いもあるため、プレゼントアイテムとしては定番です。
ところが女性側からしてみると「もらって困ったプレゼント」の上位にくるほど厄介なアイテムだといわれています。
その理由としては
◎気持ちが重くて怖い
◎意味を知ったうえでのものなのか聞けない
◎デザインが好みじゃない
◎曲が好みじゃない
◎インテリアと合わないので置き場所に困る
◎実用性がない
といった意見が多いようです。
「重い」「怖い」といった言葉が出てしまうのは残念ですが、関係性がハッキリしない間柄でオルゴールを贈るのは避けた方がいいかもしれませんね。
また、オルゴールはインテリアとして飾っておくタイプが一般的なため、相手の好みから外れてしまうと迷惑に思われがちという側面も。
■オルゴールを贈る際は慎重に
男性から女性へ贈ると愛の告白のような意味を持つオルゴールですが、母親や祖母など、身内の女性相手であれば何の問題もありません。
誕生日やクリスマス、お祝いなどにプレゼントしてみてもいいのではないでしょうか。
パートナーへ贈るのであれば事前に打ち明けて、一緒に曲選びをするのがおすすめです。
オルゴールギフトには数十曲の中から好きな曲をセレクトできるものや、時計・ライト・温度計など様々な機能と一体化したもの、デザイン性の高いオブジェタイプなどもあります。
相手の好みをよく考えてから選ぶといいでしょう。
プレゼントアイテムの定番ともいえるオルゴールですが、男性から女性へ贈る場合は注意が必要です。
相手の好みをよく考えて選んでくださいね。
